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「何食べたい?」と聞かれると困る!そんな時に使える答え方やお店のジャンルを解説!

「何食べたい?」と聞かれると困る!そんな時に使える答え方やお店のジャンルを解説!

友人や恋人と食事をする時、相手に「何食べたい?」と聞かれて困ってしまった経験はありませんか。これと言って食べたいものがない時や相手の好みがわからない時など、良い答えが思いつかないことは誰にでもあることです。しかし、せっかく意見を聞かれたのに、無視する訳にはいきませんよね。
そこで、今回は「何食べたい?」と聞かれた時に使える答え方や、特に食べたいものがない時にもぴったりなお店のジャンルをご紹介します。いざ聞かれた時に困らないように、適切な答えを準備しておくようにしましょう。

「何食べたい?」と聞かれるシチュエーション

「何食べたい?」と聞かれるシチュエーション

日常生活で「何食べたい?」と聞かれる場面はさまざまです。
相手と良い関係を保つためにも食事は大切な時間なので、曖昧な答えで相手を困らせるのは避けたいですよね。「何食べたい?」と聞かれるシチュエーションは次のようなものが考えられます。

恋人とのデート

恋人がいる人はデートのたびに食事をすることが多いのではないでしょうか。また、仕事終わりに会う場合には、ディナーがメインイベントです。「今日何食べたい?」という質問にどう答えるかで、デート全体の雰囲気が決まるかもしれません。楽しいデートにするためにも、回答には気を遣うと良いでしょう。

家族との食事

家族であれば食の好みをある程度知っている間柄ですが、外食するとなると迷ってしまうこともあるでしょう。同居している家族とたまの休みに外食したり、離れて暮らす家族と久々に食卓を囲んだり、家族との食事は大切な時間です。なかなか決まらずケンカに発展、ということにならないように気をつけたいですね。

職場の上司や同僚との飲み会

会社勤めの方は、仕事終わりに上司や同僚と食事に行く機会があるでしょう。
特に目上の方と行く場合はその方の奢りになる可能性があり、「何食べたい?」の問いにどう返せばよいか悩むところですよね。ついつい「なんでもいいです」と答えてしまいそうですが、意見を聞いてくれた相手に丸投げすることは失礼になりかねないため、複数のジャンルを提案したり、ある程度自分の好みを伝えたりすることが望ましいでしょう。

友人とのお出かけ

友人と近況報告のために食事へ行くこともあれば、一緒に出かけた先で「何か食べて行こうか」と急に決まることもありますよね。
気心の知れた友人であれば相手に「おまかせ」することもありますが、毎回まかされると相手も疲れてしまいます。交互にお店選びをするなど、順番でお店をチョイスするのも良いかもしれません。

やっぱり一番聞かれるのはデートのとき!

やっぱり一番聞かれるのはデートのとき!

以上のように「何食べたい?」と聞かれるシチュエーションはさまざまですが、中でもデートの時が一番聞かれる場面なのではないでしょうか。
「何食べたい?」と聞く人、聞かれた人それぞれの心理を男女別に考察していきましょう。

「何食べたい?」と聞く側の心理

男性

すでに食べたいものが決まっている場合でも、「彼女の意見を確認した上で決めたい」と考える男性が多いようです。やはり、好みに合うお店に連れて行って彼女を喜ばせたい気持ちもあります。
特に記念日や誕生日などは、彼女の好みを優先したいと考える男性が多いのではないでしょうか。男性が毎回お店を決めている場合は「たまには自分の意見を言ってほしい」と思われている可能性もあります。

女性

男性と同じように女性も彼の喜ぶ顔が見たいものです。いつも女性の意見を優先して店選びをしているなら、たまには彼の好きなお店へ一緒に行きたいと思っているかもしれません。
年頃のカップルなら、将来一緒にいるかもしれない相手と食の好みが合うかどうかを気にしている可能性もあります。

「何食べたい?」と聞かれた側の心理

男性

デートでは彼女の意見を優先したいと考える傾向にあるため、彼女の意見を先に聞きたいと内心では思っている可能性があります。特に付き合って日が浅いうちは食の好みがわからないので、彼女の好みと違うお店や苦手なジャンルを提案してしまうことで気まずくなりたくない気持ちが強いでしょう。

女性

自分の好みを気にしてもらえて嬉しい反面、彼の好みや予算などが気になって回答に困る女性も多いようです。女性と男性では食べる量や好みのジャンルも異なるため、どのような食べ物なら彼を困らせないで済むか頭を悩ませているかもしれません。

言ってしまいがちだけど言われた方は困る!NGな回答は?

言ってしまいがちだけど言われた方は困る!NGな回答は?

「何食べたい?」と聞かれた時にいつもうまく答えられない人は、逆の立場に立って考えてみることで適切な回答がわかるかもしれません。あなたが「何食べたい?」と聞いた時、相手がどのような言葉を返してきたら困るか、反対にどのような言葉なら嬉しいかを考えながら、下記の例をご覧ください。

「なんでもいい」

食べたいものが思いつかない時や好き嫌いがない場合に言ってしまいがちな言葉ですが、相手を困らせてしまう回答の代表例です。相手にまかせた結果、あまり好みではないお店に連れて行かれる場合もあります。何を食べに行くか迷うのは相手も同じですから、お店の選択を全て相手に投げてしまうのは控えるほうが吉です。

「今はいい(お腹が空いてない)」

あなたと一緒に食事を楽しみたいと考えている相手の気持ちをバッサリ切り捨てる発言です。この答えでは相手をがっかりさせてしまいます。場合によっては、そのまま解散になるかもしれません。
もし、本当にお腹が空いていない場合は「もう少しお腹を空かせてから食べたい」、「軽めのご飯がいい」など、前向きな提案をすると良いでしょう。

「まかせる」

「なんでもいい」よりはソフトに聞こえますが、結局は相手に丸投げしています。相手がデートをリードしてくれるタイプであっても、毎回おまかせしては相手の負担になるかもしれません。

高級店・予約が取れないお店の名前を挙げる

ずっと先の特別な記念日ならまだしも、いきなり高級店や予約が難しいお店の名前を挙げられたら相手は困ってしまいます。わがままだと思われたり、金銭感覚が合わないと思われたりして、相手との関係が壊れてしまうかもしれません。

「何食べたい?」にはこう返すと良いかも!?

「何食べたい?」にはこう返すと良いかも!?

普段は先ほどの例のような回答をしていた人も、これからはこのように答えてみてはいかがでしょうか。少しの気遣いでコミュニケーションが円滑に進むようになるかもしれません。

素直に食べたいものを答える

食べたいものがある時は素直に答えた方がうまくいきます。ただし、自分の意見だけを押し付けるような答え方はせず、ジャンルや料理名、食材名、エリア希望を具体的に伝えるなど、スムーズな店選びにつながるような意見を言いましょう。

食べたいものがない、決められないときは?

食べたいものがどうしても思いつかない場合は、次のようにすると気まずい雰囲気にならずに済みます。

一緒に考える

相手に丸投げするのではなく、「一緒に考えよう」という姿勢で答えてみましょう。
「寒くなってきたから温かいものがいいね」「この前は○○だったから、それ以外の方がいいよね」など、2人で意見を出し合って方向性を絞り込んでいきます。一緒にスマホなどを見ながらお店を調べると互いの好みをより知ることができるものです。ですし、共同作業で悩むことを楽しむくらいの気持ちがあるとお互いの関係値も良い方向に向かうのではないでしょうか。

雰囲気やジャンルで伝える

具体的な食べ物や料理が答えられなくても、好みの雰囲気やジャンルを伝えるだけでも候補を絞ることができます。
「雰囲気のいいお店がいい」「カジュアルな雰囲気がいい」「あっさりしたものが食べたい」など、抽象的な答えでもよいので、自分の意見を伝えることが大切です。

相手が普段行っているお店を聞く

食べたいものや好きなお店の雰囲気があっても、相手の好みが分からないとなかなか言いづらいという人も多いと思います。そんな人は「いつもはどんな店に行ってるの?」と聞いてみましょう。
相手がよく行く店が近くにあれば「そこに行ってみたい」と言えば済みますし、相手の好みを知ることもできて一石二鳥です。

苦手なものを伝える

もし嫌いな食べ物や避けたいものがあれば、先に伝えておきましょう。たくさんある選択肢の中からあなたが苦手なものが消えるだけでも、店選びがスムーズになります。

食べたいものがすぐに思いつかない場合はこんなところはいかが?

食べたいものがすぐに思いつかない場合はこんなところはいかが?

そうは言ってもなかなか食べたいものが決まらないこともあります。そんな時には次のような料理を提案してはいかがでしょうか。

イタリアン/ピザ/パスタ

イタリアンはカジュアルなお店から大人好みのおしゃれなお店まで用途に合わせて使い分けることができるジャンルです。リーズナブルなお店も多いので、相手のお財布事情をそこまで気にする必要もないでしょう。軽めに食べたい人はワインとアンティパストのみに抑えることも出来ますし、しっかり食べたい場合にはピザやパスタ、肉料理とフォカッチャなど、お腹の空き具合に合わせてメニューを組み合わせることができることも魅力。どんな時にも失敗の少ない料理です。

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和食

和食は馴染み深い料理のため、和食全般が苦手という人はあまりいないのではないでしょうか。どのお店を選んでもクセのない味付けのものが多く、好き嫌いが分かれにくいジャンルです。居酒屋感覚で楽しめて気軽に入ることができるお店から、特別感のある本格的な割烹料亭まで、さまざまな雰囲気のお店があります。和食は地域の特産品や季節の食材を楽しめる料理なので、バラエティー豊富であることも魅力的です。

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寿司

寿司は日本人のソウルフードと言っても過言ではありません。一説には日本人の約9割が寿司好きだと言われています。多少好き嫌いがあっても、好きなネタだけ注文すれば大丈夫です。回転寿司や居酒屋風のカジュアルなお店から、落ち着いた大人のお店まで幅広く、予算やその日の気分に合わせて選ぶことができます。

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お肉(焼肉・ステーキ)

ある程度お腹が空いている時なら、肉料理はいかがでしょうか。美味しいお肉を食べると心もお腹も満たされ、幸せな気分になること間違いなしです。焼肉や鉄板焼きはにおいが気になるという人も多いですが、最近は煙が広がらない設備を整えているお店も増えています。上質な肉をお手頃価格で提供しているお店も多いので、予算に合わせて選ぶこともできるでしょう。

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寒い時期になる食べたくなる鍋料理はいかがでしょうか。同じ鍋をつつくことで、恋人や家族とならより深い親近感や絆を、同僚や友人となら連帯感を持たせてくれること間違いなしです。ガッツリ、ヘルシー、あっさりなどさまざまな嗜好に対応することができる鍋料理であれば相手の好みに沿うこともできるでしょう。

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まとめ

まとめ

外食は大切な人との仲をより深める良い機会です。心から「美味しい!」「この店に来てよかった!」と思える選択ができることが一番ですよね。そのためには事前のコミュニケーションが大事です。
相手に気を遣い自分の意見が言いづらいと感じる人もいますが、曖昧な回答をする方が相手を困らせてしまうことも。
今までは「なんでもいい」や「まかせる」と答えていた人も、こちらの記事を参考に次からは「今日は家の近くでイタリアンはどう?」、「馬刺しが美味しいお店に行きたいな!」などの具体的な意見を出してみてはいかがでしょうか。食事を通して素敵なコミュニケーションを深めて、より良い関係を築いてくださいね。

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